※このコンテンツは濃厚ノーカー(農家)、記者ジーマミーが綴るWeb屋から農家へ転身真っ最中ブログです。
脳内物質のチューニング。オススメしません。
抑うつ症状に効果的な処方に「カリフォルニアロケット」があります。抑うつ症状や双極性障害に関係している脳内物質にはざっくり「セロトニン」「ノルアドレナリン」「ドーパミン」があり、それぞれの物質の出入りを調節する事で「あげたり」「さげたり」「スッキリ」「マッタリ」「ヘロヘロ」「パキーン」としてくれます。
メンタルクリニックで処方されるものは「セロトニン」「ノルアドレナリン」をどうにかするお薬が多いです。「ドーパミン」を阻害するお薬もありますが、ドパーっとしてくれるお薬は普通は処方されません。売ってもらえる方法はありますがお縄です。
「カリフォルニアロケット」。アメリカ西海岸、開放感があり先進のテクノロジーを生み出し続けるカリフォルニアなロケットです。「あっはー!はははっ!で、ドッカンでピューン」。脳内で映像化してきますよね。ガチでマジなヤツ…。全く違います。詳細はウィキペディアで確認してください。サマリーは「カリフォルニア・ロケットとは、ミルタザピンとSNRI、もしくはSSRIを併用するうつ病の治療法」。
大阪の先生はこの処方をしてもらえませんでしたが、岡山の先生は「じゃ、まずはカリフォルニアロケットで。」とサクッと開始。その効果なのか岡山にくる直前の参加イベント「ギネスに挑戦!!ココは日本最大級の暖簾展示会。あなたは両腕で何枚押せますか!?」からの解放(右腕のコンピュータトラブルによる)なのかはわかりませんが、少しずつ抑うつ症状は改善してきました。今はこの処方の効果が裏目に出てます。
お前には乗りこなせねぇよ。お、俺だって…
自分の精神や身体は有名な漫画のセリフを流用すれば「こいつはピーキー」。もしピーがアッパーでキーがブレーキなら、この時の大バカ野郎はピーピー。スマホで「溝掘り ショベル」で検索。また「金象印」がヒット。近くのコーナンで購入しちゃいましたよ。エア溝掘りしてるし…。
翌日圃場に入り、昨晩のイメトレを振り返り、ヘッジトリマー の「なんでなん」も忘れたピーピー状態の50オトコは排水口に近い隅に体重がかけられる部分にグッと力を込めショベルを刺しました。あまり深く刺さりません。硬い。グリグリしてやっと体重をかけた足が地面につきました。溝って側面から見たら「凹」。上から見たら「| |」。溝を掘るには「初回4辺。次から3辺。」必要。ショベルの幅は約25センチ。とりあえず4辺グリグリして。テコの原理を利用して持ち上げてみる。重いです。細かく掘り掘り。ほぼ粘土。土ってこんなに重いもんなのね。知らなかった。
ピーピーなアラフィーはまだやる気です。外周140メートルを25センチ幅のショベル一本で。
〈つづく〉